フィボナッチは天井と底の両極を点として結ぶ(これが0と1)ことで・・・
を算出してくれるものです。
まずは、この数値を覚えておきましょう。
まだ沢山ありますが、
初めて使うのであればこのくらい覚えておけばとりあえず問題ありません。
黄金律によって算出されたその数値は、芸術的なまでに相場の転換点や利食い目標値を教えてくれます。まさに芸術。
・・・で?(笑)
この数値のどこでどうしたらいいのか?が分かるかどうかが重要です。
値動きがどの時にどうなって、どこが押し目になるのか。
つまり、マーケットの動きとフィボナッチとの関連性を知ることが重要です。
この数値だけなら、数学者ならだれでも知っているでしょう。
数値を知っているだけでは駄目だということですね。
どんなシーンで、どうやって使用するのか?
フィボナッチについて少し考えてみましょう!
私はフィボナッチを研究に研究を重ねて、また研究して・・研究しました(笑)。
フィボナッチは任せて下さい。
フィボナッチに魅せられた私が、今度はあなたをフィボナッチの虜にしてみせます。(笑)
フィボナッチは逆張りに適したツールです。
トレンドは移動平均線に従うトレーダーが作り、
トレンドの終わりはフィボナッチを使うトレーダーが作る。
なぜなら天底は、実はフィボナッチの値位置で反転している事が多いからです。
事実としてフィボナッチの値位置で反転するのなら、
「トレンドの反転や押し目は、フィボナッチを使う逆張りトレーダーによって作られている」と言っても過言ではないでしょう。
「移動平均線が勝つか、フィボナッチが勝つか」を見ていれば、「トレンド継続を買うべきか、反転すると見込むべきか」が分かります。トレンドは続くのか、それとも値位置に抑えられてしまうのか。
※トレンドが行き着く「目標値」が存在します。その目標まで到達していなければ、まだまだトレンドは継続します。目標値とはフィボナッチの目標値。その意味において、フィボナッチはトレンドフォローのツールでもあります。
トレンド途中の押し目買いも逆張り。
押し目買いでは「どこまで下落するのか」を見定める必要があります。
押し目買いを簡単する方法?
(笑)
それこそがフィボナッチです。
フィボナッチはよく、黄金律なので
不思議とピッタリ値動きにも合う。葉っぱの数がフィボナッチだったり、A4用紙も黄金律だったりする。
このように言われることがあります。
しかし、トレードの世界のフィボナッチにおいて
黄金律がどうとか、葉っぱの数がどうとか・・。
これらは全く関係ありません。
重要な点は、
力のあるトレーダーがこのツールを使用していること。
だから、その値位置で反発し、その目標値で反落します。
日本のトレーダーは残念ながら、ほとんどこのフィボナッチを理解していない。
だからスリースタータードットジェーピーでそれを教えています。
海外に後れをとっているということ。
まだ間に合うので、今からでもフィボナッチを覚えておいて下さい。