逆張りは、トレードで「値動きに逆行して買う」事を言います。
ただし、
どの規模の値動きに逆行しており、保有期間をどの程度に定めたか?によってそれは・・・多くの方がイメージする逆張りではなく、
「押し目買い」になります。
そして「押し目買い」はトレードにおいて有効な手段の一つです。
トレードでエントリーする場合、
という2つのパターンが極めて有効なエントリータイミングです。
値動きの方向に逆行する逆張りは、一旦成功しように見えても時間と共に収益が減っていきます。値動きの方向と逆だからです(笑)。※この場合は利食いが重要
しかし、押し目買いであれば話は別。トレンド方向には乗っているから。
押し目買いとは何でしょうか。
押し目買いは、「トレンド方向と逆行する値動きが→元の方向へ戻る時に買う」というトレードスタイルです。
トレンドには逆行していません。
トレンドと逆行した値動きの逆(つまりトレンド方向)へ買うからです。
ただ、トレンド方向へ買っていても、押し目買いは逆張りの一種である事に変わりありません。なぜなら、戻っている間に買うという方法は、その戻りに対しては逆方向だから。
※ややこしいですが(笑)押しが深過ぎれば、損失になりやすいということ。
『どの規模の値動きに逆行しており、保有期間をどの程度に定めたかによってそれは・・・多くの方がイメージする逆張りではなく、「押し目買い」になります。』と書きましたが、重要な点はその規模です。
例えば、4時間足で上昇トレンドの途中だとします。
しかし、30分足では下落しています。
4時間足は30分足8本分を意味しますので、「8倍長い期間の値動きで上昇トレンド」という事になります。
では、30分足の下落は
あと何時間続くでしょうか。
明確な答えはありません(笑)。ですが、いずれ4時間足の流れに飲み込まれて上昇に転じます。
次の4時間足が陽線になった時点で、下落は上昇へ。
4時間足1本で考えると、30分足8本分なので、
その半分くらいが30分足で逆張りする時の最大保有期間かも知れませんね。
大規模な流れに逆行する小さな流れが終わる時にエントリーする。
次の4時間足が上昇に転じる前に、30分足の逆張りはポジション整理し、トレンド方向へ乗っている方が勝ちやすい。
それこそが「押し目買いのポイントが規模にある」、と書いた理由です。
時間だけではありません。
値幅も重要です!
上げ幅10に対して、何割(3? 5? 7?)戻してから上昇に転じるのか。
これがフィボナッチの基本的な考え方です。
ここはかなり重要です。
昔私が、10万円以上する教材で学んだのはたったこの観点一つだけでした(笑)。
当時、インジケーターの売買が素晴らしい!と考えていた私には意味が分かりませんでした。
ただせっかくこれを読んでくれているあなたには、無料で教えましょうか?
10万円以上の価値がある言葉は次のもの。。
下落が、3割で止まらなければ5割。5割で止まらなければ7割。7割で 止まらなければ底値割れ。
この一行の言葉を得た事で、
私の全てのトレードは180度変わりました。
あなたにも、この一行だけを与えておきます。
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または、あなたもこの一行だけで色々と考えてみて下さい。
(笑)
私と同じ境地へ達したのであれば、個人的にご連絡をお待ちしています。
押し目と天底についての理解が完璧に近いものになった・・。そう感じたら多分友達になれます(笑)。
ちなみに、上げ幅10に対して12下げれば
もう安値を割れていますので、押し目とは言えません。
その規模では下落に転じています。
上げ幅10に対して9までで上昇する必要があります。
では、
何割の下落で上昇に転じますか?
逆張りは「値動きに逆行して買う」事だが、規模を変えると・・・
トレードで有効な手段の一つ「押し目買い」になる。
逆張りは時間と共に収益が減ると書きましたが、実はそうでもありません。成功する逆張りについてはこちら。